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いよいよお菓子屋さんの開店が近づいてきました。開店までのすべての準備がととのったら、お菓子屋さんでの接客をどういう風におこなうのかについても考えてみましょう。
今回は、ファンを増やすためにお菓子屋さんの接客で気をつけるべき3つのことについて紹介します。
小さなお菓子屋さんだからこそ、お客さまと接するときの態度や対応は大切です。どんな接客が求められているか、どんな接客だとうれしいのかをお客さま目線に立って考えてみましょう。
目次
身だしなみ
長い髪の毛は束ねるかアップにして、清潔感を与えるようにしましょう。また、短い髪の毛の場合でも顔に髪の毛がかかったりしないように、ピンなどで留めておきましょう。
肩にフケや抜け毛などが落ちていないかも時々確認しましょう。
化粧はナチュラルに見えるように心がけて、濃いメイクは避けましょう。濃いアイメイクやつけまつげもなるべく控えたほうがよいです。
香水は、お菓子などの香りに影響するので付けないようにします。
爪も短く切って、ネイルもしてはいけません。
厨房が見えるスタイルのお菓子屋さんの場合も調理スタッフの衛生管理には十分に注意しましょう。
少しでも不潔だなぁって感じたお菓子屋さんには、もう一度行きたいとはなかなか思わないものです。
あいさつ
お客さまが入ってきたら、「いらっしゃいませ」と声をかけましょう。当たり前のことかもしれませんが、忙しかったり、ほかのことをしていると小さく元気のない声であいさつをしてしまいがちです。
必ずお客さまのほうを向き、元気で明るいあいさつを心がけましょう。
そのほかにも時間に応じて、「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」といったあいさつも心がけてすするようにしましょう。
帰り際の「ありがとうございました」「またお越し下さい」などといったあいさつも忘れずにしましょう。
元気な声であいさつされると誰でもうれしいものです。
プラスαの情報を伝えよう
あいさつを元気にするのはもちろんですが、商品の美味しい食べかたや持ち帰りの際の注意点などといったことを声かけするのもよいでしょう。
また、できあがりや焼き上がりの時間を案内したり、アレルギーの情報を掲示するといった心遣いも喜ばれます。
おいしいお菓子を提供するということはもちろんですが、接客ももちろん重要です。
お客さまもお菓子の味と同様に、お店の雰囲気やスタッフの接客のよしあしを判断して、次の来店を決めます。
お菓子がおいしくて、その上、雰囲気や接客がよかったら、また来たいお店だと思いますし、知り合いに紹介したくなります。
つねに、お客さまの目線に立って、どんな接客だったらうれしいのかを考えましょう。
また、あなたがほかのお店で買物したり、食事をしたときに、よい接客をしてもらったら、それを積極的に取り入れていくようにしましょう。
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いかがでしたか。今回は、「ファンを増やしたい!お菓子屋さんの接客で気をつける3つのこと」について紹介しました。
お菓子屋さんで接客をおこなう際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。