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今回は、似顔絵をイラストにしたアイシングクッキーを紹介します。
実際、オーダーメイドでご注文をいただいたものです。写真から書き起したり、お客様がイラストに書いたものを転写したりとさまざまな方法でつくっています。
似顔絵の難しいところは、その似顔絵と似たものにしないといけないこと。それはあたりまえのことですが、実際にアイシングクッキーで書くのはコツが要ります。わたしは少しデフォルトして可愛く作るようにしていました。
また、似顔絵イラストのアイシングクッキーを作る方のために、作るときのコツも合わせて書いていますので参考にしていただけるとうれしいです。
目次
新郎新婦の似顔絵イラスト
結婚祝いのプレゼントとして、新郎新婦の似顔絵イラストのアイシングクッキーを作りました。
実際、新郎新婦の似顔絵はいただいていないため、イメージをきいて作成しました。
次は、横20cmくらいの長方形のクッキーをベースにして、もう一枚のクッキーで新郎新婦の似顔絵を貼付けました。結婚式の受付に飾りたいとのことでしたので、大きめに作りました。
こちらはお客様が似顔絵をイラストにしていただいたので、それを転写して作りました。
ちなみに、似顔絵の目はこんな感じで閉じてるとかわいくって失敗しにくいですよ。
誕生日の似顔絵イラスト
誕生日のプレゼントも似顔絵にする方もすごく多かったです。
こちらはラーメン屋さんでバイトしているお友達へのプレゼントとして作成しました。
似顔絵は贈る方が書いてくれました。
こどもの日の似顔絵イラスト
こどもの日にお子さんに贈るギフトとして、アイシングクッキーを利用する方もいらっしゃいました。
お子さんの似顔絵イラストをアイシングクッキーで作りました。こちらも似顔絵はお任せでしたので、兜をかぶせた男の子を作りました。
好きなアイドルの似顔絵イラスト
好きなアイドルやアーティストなどを似顔絵イラストで作ってほしいというオーダーもすっごく多かったです。
自由に作れるアイシングクッキーだからこそのプレゼントだと思います。
こちらはアーティストがマスコットになったものをアイシングクッキーで作りました。髪の毛を立体的に絞ってアクセントにしています。
似顔絵イラストって、普通につくるとべたっとなってしまうので、立体的に絞ってみるといいですよ。
つづいては、韓国のアイドルのアイシングクッキーです。アイドルのアイシングクッキーを作ることもとても多かったです。韓国だけでなく、ジャニーズも。
お客様がイラストをわざわざ書いてくださって、それをアイシングクッキーで作りました。
こちらも韓国のアイドルです。似顔絵を描いてもらいました。
ペットの似顔絵イラスト
猫や犬といったペットの似顔絵イラストを作ることもありました。
こちらもペットのチワワの似顔絵を描いていただいて、それをアイシングクッキーで作りました。
次の猫の似顔絵イラストは、写真から作成しました。
写真から作ること自体は難しくないのですが、実物と同じようになるかというとちょっと違った雰囲気になります。実写っぽく作りたいならおすすめです。
こけしの似顔絵イラスト
こちらのこけしのアイシングクッキーは、こけしのお店をオープンさせるとのことで、そのロゴのこけしを作りました。
丸い円の中に顔の表情をかくという方法も可愛いですね。
実際のロゴをみながら作りました。このくらいシンプルなデザインだと、見ながら作れますね。
似顔絵イラストを作るコツ
似顔絵イラストのアイシングクッキーを作るのは難しそうですが、コツをつかめば比較的簡単に作れます。
まず大切なのは、作りたい似顔絵をイラストに描くことです。
似顔絵を描く場合、写真から作ろうとしてしまいがちですが、写真から作ると実物とは違ったものになってしまいます。
写真は影や毛などがあり、立体的になっています。それをアイシングクッキーで作るとべたっとしたものができ、実物とは違うっていう印象になってしまいがちです。
一度、写真をイラストにすると平面的になり作りやすくなります。イラストに描くときは細かい線は描かずに太い線だけで描いていくといいですよ。
似顔絵をイラストにしたら、あとは見ながらかいたり、転写して作ります。
また、目は似顔絵で最も特徴が出るところなのですが、なるべく瞳の白い部分をかかずに黒目だけにしたり、閉じた目にすると可愛くできます。白目の入った瞳にしてしまうと少し怖くなってしまいます。
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転写など、キャラクターものの作り方をこちらで詳しく紹介しています。こちらの記事をを参考にしてください。
いかがでしたか。
今回は、「アイシングクッキーの醍醐味！イラスト似顔絵のアイデア６つ」の紹介でした。ぜひ参考にしてみてください。
