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いよいよお菓子屋さんの開店です。開店したばかりのときは、まずはお店の存在を知ってもらうことが大切です。
お菓子屋さんを開店したばかりの頃って、お客さんも少ないしどうしたらいいのかって考えてしまいますよね。
今回は、お菓子屋さんを開店したばかりのころにおこなう告知の方法について説明します。
目次
立地によって宣伝のしかたを変えよう
宣伝広告にどのくらいのお金と労力をかけるのかは、そのお店の立地や環境によります。宣伝告知をどのくらいおこなうかは、お店の前の人通りの多さによっても異なってきます。
人通りの多い場所
お店の前を通る人の数が多いのであれば、目立つ看板を立てるだけでも十分に効果があります。
お店があるのは知っていたが、何のお店なのかが分からないだけですので、看板でなにを売っているお店かが分かるようにした看板を立てます。
また、価格帯が分かると入りやすいです。
人通りの少ない場所
飲食店などのお店が少ない場所や裏路地の場合は、そこにお菓子屋さんがあることを知ってもらうことが重要です。
お菓子屋さんだとひとめで分かる店構えや看板で存在をアピールしましょう。
お店であるということ、お菓子屋さんということが分かりにくい店舗だと、初めての場合はなかなか入ることができません。
チラシを作ろう
特に人通りの少ない立地にある場合や郊外などにお店がある場合は、広くお菓子屋さんの存在をアピールするために、チラシを配りましょう。
開店したばかりの頃は、アナログですがチラシを配ることが最も効果的な告知方法です。
チラシには、お菓子屋さんのロゴやカラーを店舗と同じデザインのものを使い、イメージを統一させましょう。
例えば、お店の色がオレンジ色なのに、チラシに青色を使ってしまうと、イメージが一致せず、お店を見つけることができなかったり、イメージにギャップがあって来店まで見込めないこともあります。
また、チラシにはお菓子屋さんのキャッチコピーがあるとどんなお菓子屋さんなのかが伝わりやすくなります。例えば、「地元の果物を使ったタルト専門店」「有機栽培の材料で作るマフィン」「バターや卵を使わない完全ビーガンスイーツ」など、お菓子屋さんの特徴を短い言葉で表しましょう。
さらに、商品ラインナップや価格帯などがあるととても親切です。
基本的なことですが、店名、住所や簡単な地図、電話番号、ホームページアドレスなどの情報は必ず記載しましょう。
チラシに入れる項目をまとめます。
チラシに記載する項目
- ロゴ
- お菓子屋さんの特徴(キャッチコピー)
- 店名
- 住所・地図
- 電話番号(注文等で使っていれば)
- ホームページアドレス
- メールアドレス(注文等で使っていれば)
電話番号やメールアドレスは必要か?
わたしの経験ですが、注文を受ける際に電話番号やメールアドレスを使っていれば、チラシ等に記載してもかまいませんが、そうでない場合は記載しないほうがいいです。
小さいお店で営業中に電話がかかってくると、作業や接客が一時中断されてしまいます。また、メールが送られてくれば返信しなければいけません。
すごく小さなことなのですが、少ない人数で運営していると小さなことが積み重なって、本来やらなければいけないことに障害がでてきます。
ですので、ムダな問合せがないようにするためにもチラシやホームページにきちんと必要な情報を記載するようにしましょう。
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ポスティングをおこないましょう
チラシを作ったら、お店から徒歩15分圏内を目安に近隣にチラシのポスティングをしましょう。
近くに会社などがあれば、お願いしてチラシを置かせてもらいましょう。また、近くのカフェや雑貨店などにチラシを多めに置かせてもらい、その店に来店した人にチラシを持っていってもらうのもいいでしょう。
同じような雰囲気のお店だと、ターゲットとなるお客さまも似ているので、お店にも足を運んでもらえそうです。
お店ができた当初は、お店の存在を知らない人へ知ってもらえるように告知をおこないます。また、お店の存在を知っている人へもどんなお店なのかが伝わるチラシを配りましょう。
いかがでしたか。今回は、「お菓子屋さん開店した直後!やるべき告知方法」について紹介しました。
お菓子屋さんを開店したばかりの頃に、チラシを配る告知方法を参考にしてみてくださいね。