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お菓子屋さんの商品ってどのように作ればいいのでしょうか。好きなお菓子だけを並べるのもいいですが、きっちりと売上やお店の特徴を出すことを考えて、効率の良い商品メニューを作りましょう。
今回は、お菓子屋さんで提供するお菓子の種類を考えるとき、どんな風にメニューを組み立てたらいいのかについて紹介します。
お菓子の種類によって、売上も左右されます。お客さまのニーズにあった商品を作りましょう。
目次
お菓子屋さんの商品メニューの考え方
商品であるお菓子は自分の得意だったり、好きなお菓子をつくることが多いとは思いますが、お客さまのニーズやお店の経営を考慮して、戦略的にメニューをつくりましょう。
お店の看板メニューをつくる
小さなお菓子屋さんの場合、主力となる看板メニューだけで売上の多くを占めることもあります。
マフィンやシフォンケーキ、パウンドケーキなどシンプルで定番のお菓子が主力になることが多いようです。シンプルなお菓子は時々無性に食べたくなることがあります。
定番のお菓子はありそうでなかなか売っていない商品ですので、人気が出てくるのも分かります。
近くのお菓子屋さんに定番のお菓子があるかどうかを調査して、売られていないお菓子を定番商品にするという方法もあります。
主力のお菓子は、どのお店にも負けない「このお店でしか出せない味」を作り、打ち出していくようにしましょう。
素材にこだわる
最近では食材の素材にこだわる人が増えてきています。
原材料名を明らかにすることはもちろんですが、生産者まで分かるとさらに安心感が伝わります。また、その材料を選んだ強いこだわりを伝えることが売りになったりもします。
例えば、安心安全な食材を使っていることを売りにするために、有機栽培の小麦粉を使うなどというこだわりです。
あなたの強いこだわりは、きっとお客さまにも伝わり、同じこだわりをもったお客さまを集めることができます。
原価率と利益のバランスをみましょう
お菓子の値段は食材の30%くらいが一般的です。素材にこだわりすぎると原価率も高くなってしまいます。
こだわりをもつ商品と価格を抑える商品に分け、メリハリをつけましょう。
価格をおさえる商品でも見た目やボリュームなどに満足感を出すようにすることが大切です。
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いかがでしたか。今回は、「お菓子屋さん開業!売上の上がる商品メニュー3つの作り方」について紹介しました。お菓子屋さん開業にあたって、商品メニューを考える際にはぜひ参考にしてみてください。