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今回は、できあがったアイシングクッキーの乾燥の方法と乾かす時間について説明します。
目次
アイシングクッキーを乾燥する方法
できあがったばかりのアイシングクッキーを乾燥させる方法と注意点です。
平らな場所に置きましょう
できあがったアイシングクッキーは、底が平らな容器やトレーに入れ、でこぼこのない平らな場所に置きましょう。
できあがったばかりのアイシングクッキーは表面ももちろんまったく乾いていませんので、斜めの場所に置くとアイシングがこぼれたり、歪んだアイシングクッキーになってしまいます。
こういう広くて浅いトレイに並べて、重ねていくと場所を取らないし便利です。
デザインステンレス浅型トレー(ロングタイプ)
日の当たらない室内に置きましょう
アイシングを塗ってできあがったばかりのアイシングクッキーは室内の日が当たらない場所に置いて乾燥させます。
直射日光を当てると、アイシングの色があせてしまう可能性もありますし、アイシングの表面にひびが入ったりします。
また、乾燥が終わったアイシングクッキーも直射日光に当てないようにしましょう。
虫やホコリに気をつけましょう
アイシングクッキーは食品ですので、ハエやアリなどの虫がついてしまうことがあります。
夜の間に乾燥させる場合は、容器に入れてフタをするようにしましょう。
こちらのような大きめのふた付きのタッパーをいくつか持っておき、保存や乾燥に使うようにしましょう。
川崎合成樹脂 システマ 特大 K-184802
わたしの場合は、作ったばかりのアイシングクッキーは大きなトレイに並べて乾燥させて、重ねて乾燥させていました。
たくさん並べれる特大サイズのトレイを持っておくと便利です。アイシングクッキーの形が様々なので、小さいトレイだとすぐにいっぱいになります。
ある程度乾いたらタッパーに入れ替えて、夜はそのままタッパーにフタをして乾燥させていました。
アイシングクッキーの乾かす時間はどのくらい必要か
アイシングクッキーは意外に乾燥させるのに時間がかかります。
ベースを塗ったアイシングと文字などの細かい部分とで乾燥時間が違ってきます。
ベースのアイシング
ベースを塗ったアイシングクッキーは、6時間以上は必ず乾かすようにしましょう。
1時間くらいで表面は乾いてきますが、中身はまだ完全に乾いておらず、アイシングはやわらかい状態です。
2〜3時間くらいすると完全に乾いたかなぁって思いがちで、手で触ってアイシングを陥没させてしまうことがあるので気をつけましょう。
できれば、8時間以上乾燥させて、中まで完全にカチカチの状態まで乾燥させましょう。
ベースを塗って一晩乾かして、翌日に次の作業をするっていうのが理想ですね。
特に、ベースの上に転写でイラストをかいたりするキャラクターものを作る場合は、中まで完全に乾かしてください。
文字やレースのアイシング
文字やレースなどの細かい絞りのアイシングは1時間くらいで乾燥します。
念のためにすべてのアイシングクッキーができあがってから、あと2〜3時間ほど乾燥させるために置いておくといいかもしれません。
乾いていないアイシングクッキーを触ったりして、一度陥没やキズをつけてしまうと修正することはできません。
もう一度作り直さなければいけません。
初心者の方は、乾いたかどうかの見極めができず、ついつい触ってしまいがちです。絶対に6時間以上経つまでは触らないようにガマンしましょう。
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いかがでしたか。
今回は、「知っておくべき!アイシングクッキーの乾燥の『方法』と『時間』」の紹介でした。ぜひ参考にしてみてくださいね。