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アイシングクッキーを作りはじめた頃って、複雑でかわいいデザインを作ろうと思ってしまいがちです。でも、いざ作ると結構初心者には難しかったりします。
そんな悩める方のために、今回は、慣れていない初心者の方が最大限に上手に見えてサマになるアイシングクッキーを簡単に作れるコツを紹介します。
目次
初心者が使うと簡単になる材料
初心者の方はなるべく簡単に手間がないような材料を使いましょう。
アイシングクッキーを作るのは、材料や道具は普通のスーパーでは手に入らないものが多いし、作るのも細かいところがあって難しかったりしますので、
イライラして、心が折れてしまわないように、
なるべく簡単に作れるものを選びましょう。
無理して難しい方法を選ぶと、失敗することが多いです。失敗すると心が折れてしまいます。
これは、ほんとにマジで。ここで挫折する方はおおいです。
アイシングシュガーパウダー
アイシングクリームを作るための材料です。
アイシングクリームの材料は生卵の卵白を使う方法が一般的ですが、混ぜるのに10分以上かかるし、固さの調整がとても難しいので、初心者は避けたほうがいいです。
こちらのアイシングシュガーパウダーは粉糖と卵白成分が入っているため、水を加えて混ぜるだけでちょうど良い固さのアイシングクリームができます。アイシングの固さも水の量さえ間違わなければ、ぴったりとちょうどいいものが作れます。
ぜひ、初心者の方はアイシングシュガーパウダーを使ってみることをおすすめします。
アイシングクッキーを作るための便利な道具
アイシングクッキーを作るのには専門的な道具が必要となります。
簡単に作れる道具やセットになっている便利なものがあるので、上手に利用しましょう。
アイシングカラー
こちらのアイシングカラーはアイシングクッキーでよく使う着色料がセットになったものです。黄色・オレンジ色・ピンク色・赤色・紫色・青色・緑色・茶色の8色がセットになっています。
一色ずつアイシングカラーもあるのですが、量も多く割高ですので、最初はこちらのセットになったものを使うと便利です。
コルネ
アイシングを絞るための袋は自分で作る必要があるのですが、こちらのoppシートはあらかじめ三角形に切られていますので、正方形のoppシートを切る手間が省くことができます。
oppシートを正確に切るのは結構手間がかかるので便利で、イライラすることなしにコルネを作れますよ。
【国産】アイシング用コルネ三角シート【シール付】150×150《100枚》
コルネの扱い方はこちらをご覧ください。
簡単にサマになるクッキー型
かわいいクッキー型がたくさんありますが、初心者の方はなるべくシンプルなもので、アイシングクッキーのデザインを想像できるクッキー型をえらぶことをおすすめしています。
ハートのクッキー型
ハート型はどんなシチュエーションのプレゼントにも合うので、サイズ違いで持っておくとかなり使えます。
アイシングクッキーのデザインも一色だけのべた塗りや水玉といったシンプルなものでも十分にかわいくできます。また、ほかのアイシングクッキーとのアクセントにもなります。
星のクッキー型
星もべた塗りだけでも十分にかわいくできるクッキー型です。特に、お子さんや男の子へのプレゼントにもとても合います。
左にある星型はべた塗りしたものに、グラニュー糖をたっぷり振っています。グラニュー糖だとキラキラ感、上白糖だとフワフワ感が出ます。
横向きの動物のクッキー型
人間や動物のクッキー型の顔を描くのは絵心も必要で、アイシングクッキーで作るのはかなり難しいです。
でも、動物のアイシングクッキーはかわいいので作りたいですよね。
そんなときは、横を向いている動物の型だと、目をひとつ描くだけでサマになります。
バンビのクッキー型のように、目をつぶっている表情にするとかわいいけど簡単にできます。
バンビのクッキー型はトナカイ風にもできるし、そのまま焼いただけのクッキーでもサマになる万能なクッキー型です。ちょっと抜きにくいのが難点ですが、そこはがんばってください。
【STADTERスタッダー】クッキー抜き型 バンビ 8cm【ドイツのクッキー型】
動物のクッキー型はいくつか持っておくと、ベビーやお子さんへのプレゼントに何かと使えるクッキー型です。
初心者におすすめのデザイン
初心者にも簡単に作れるけど、それなりにサマになるアイシングクッキーのデザインです。
これらのデザインを失敗なく作れるようにすれば、見栄えがよく、初心者が作ったのには見えないアイシングクッキーにできあがりますよ。
水玉
ベースを塗って、そこにぽつんぽつんとアイシングを絞っていけば水玉模様が作れます。初心者にはかなりおすすめ。
それだけで、結構サマになるのでおすすめです。ただ、ドットはバランスよく絞ってください。
水玉絞りは、簡単でかわいく見える絞りです。
ポイントだけ絞る
動物などののクッキー型でクッキーを焼き、リボンなどのアクセントだけアイシングするという方法です。
こちらの犬のクッキー型は全体をアイシングする場合、絵心がないと悲惨な感じにできあがるのですが、リボンだけをしぼるとそれだけでかわいくできます。
絵心やデザイン力がない方にはおすすめの方法です。
シルエット・後ろ姿
顔の表情をアイシングで作るのは結構難しいです。絵心とデザイン力が必要となります。ですので、顔を描かない方法で表現するという方法もあります。
こちらの猫のアイシングクッキーのように、後ろ姿にしてシルエットを表現するといいですよ。シルエットだけでも猫って分かりますよね。
猫の模様をドット(水玉)風にしています。水玉はやっぱり使えると思うんです。
このカップルの猫のクッキー型はむちゃくちゃ可愛いと思いますし、バレンタインなどなにかと使える型ですのでおすすめです。
【BIRKMANN】クッキー型(猫型・ペア・8×7cm)
スタンプを押す方法
こちらのアイシングクッキー、細かいアイシングを絞っているように見えるのですが、実はスタンプを押しているだけです。
初心者なのに、えーーーー!ほんとに作ったの?って言われることは間違いなしな方法です。
テクニックはほとんど要らないのにかなり簡単に作れてしまいますので、初心者の方にかなりおすすめです。
使ったのはこちらのバンビのスタンプです。ほかの動物たちもたくさんあります。
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いかがでしたか。今回は、「初心者でも上手でサマになる!アイシングクッキーを作る4つのコツ」の紹介でした。
アイシングクッキーを作りたいけど、難しそうとか上手くできなかったらプレゼントしにくいって考えている方は、ぜひこれらの方法でアイシングクッキーを作ってみてはいかがでしょうか。