今回は、立体のアイシングクッキーの紹介です。
アイシングで作った立体のバラやフリルや花びら、シュガーペーストで作ったりぼんでつくったアイシングクッキー、さらには髪の毛やラーメンも立体にして作っています。
アイシングは絞りかたや口金次第でいろんな形に絞れます。バリエーションがたくさんありますので、いろいろ作ってみてはいかがでしょうか。
アイシングだけでなく、立体のモチーフがあると華やかさが増しますので、贈りものなどの最適です。
ラインがうまく絞れないときのために、アイシング絞り用の練習帳を用意しています。
目次
アイシングで絞る立体バラ
立体で作ったバラのアイシングクッキーです。
結婚式のウエルカムアイテムのひとつとして純白のバラのアイシングクッキーを作成しました。
まずは、立体のバラを作って乾燥させます。1日以上乾燥させると完全に乾きます。立体なので内側が乾きにくいです。
土台になるクッキーはベースを塗って乾かします。その上にバラをのせて、葉っぱを絞ったらできあがりです。
こちらも同じくアイシングで作った立体バラをピアノの上にのせています。ピアノのデザインはシンプルなので、立体のバラがあると華やかに見えるし、アクセントにもなります。
シュガーペーストで作る立体りぼん
シュガーペーストでりぼんを作り、乾かします。
丸いクッキーにベースのアイシングをぬって、その上にりぼんを飾ります。
ベース部分は、アイシングを塗って、ふちにドットを絞っただけのシンプルなものなのですが、立体のりぼんをのせると華やかになります。
ウェディングや女性への贈りものに向いています。
こちらはハートのベースの上に立体りぼんを飾っています。
こちらは立体リボンと立体のバラです。ウェディングシーンで作ったので、ベースもレースもリボンもバラもすべてまっ白で作っています。
全部まっ白だからこそ、リボンとバラを立体で作ると、べったとせずにアクセントにもなり華やかに見えます。
アイシングを立体に絞る
髪の毛を立体になるように重ねて絞っています。髪の毛はただ塗るだけだと髪の毛っぽくないので、重ねて立体にするといいですよ。髪の毛だけ立体にするとアクセントになります。
こちらはラーメンの麺とネギを立体になるように重ねて絞っています。ラーメンの麺っぽくくるくるとしぼっています。
立体になるように固めのアイシングで絞るとようです。
アイシングで絞る花
アイシングだけでも立体に絞ることができます。
ひまわりの花びら
ひまわりの花びらも立体に絞っています。口金をつけてアイシングだけで立体に絞っています。
桜の花びら
桜の花びらもアイシングだけで作っています。
あらかじめ口金をつけてアイシングを絞っています。
アイシングで立体に絞るフリル
クリスマスのリースとして作りました。
大きさの違う丸クッキー型で抜き、その上にフリルになるようになみなみとアイシングをしぼり、立体のフリルのように見せています。
大小サイズのアラザンをフリル部分にのせて、シュガーペーストで作った立体のりぼんを飾ります。
クリスマスカラーのフリルを絞っています。
アラザンで立体をつくる
アラザンをのせるだけで簡単に立体的に見えます。
こちらはシャネルモリーフのアイシングクッキーですが、そのままのロゴだけだとちょっとさみしくなってしまうので、アラザンをもりっとのせました。キラキラになっていいですね。
ただ、アラザンは小さいののでピンセットを使ってのせたりと手間がかかります。
ハートにレースのアイシングクッキーもそれだけでかわいいのですが、アラザンをのせるとアクセントにもなって華やかになります。
砂糖で立体
こちらの右上のハート型のアイシングクッキーも立体に作ってます。
ベースのアイシングを塗って乾かないうちにザラメをのせるとキラキラとなります。立体に見えるので簡単だしおすすめです。
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以上、立体のアイシングクッキーでした。
ただ、とても繊細で割れやすいので、持ち運びの際に割れないように気をつけてください。